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Interview

RPO事業本部
本部長

Akira Nishikawa
西川 輝

2000年に新卒としてシステム会社に入社し、5年間営業職に従事。
ネット関連企業を中心に転職活動を実施。中でもバラエティ豊かな面接官に魅力を感じた点と、将来的に自分自身でサービスを成功させたいと思い、その環境があるSBHCに2005年に中途社員として入社。

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入社後のキャリアを教えてください。

振り返ると、3~4年単位で業務内容が変化しています。
転職サイト「イーキャリア」「イーキャリアFA」の営業職を経験後、イーキャリアFAの事業推進担当となり、人材コンサルタントの「働き方を変える」べく、当時発売されたばかりのiPadや面談ルームの無償提供、紹介免許の取得支援を企画しました。その後、人材コンサルタントのネットワーク化や自社内での人材紹介事業の立ち上げを担当しましたが、この二つでは大きな失敗を経験しています。正直言うと責任を取って退職をすることも考えたタイミングでしたが、「それではチャンスをもらった意味が無い」と思いとどまりました。3年前から全国のソフトバンクショップの採用支援プロジェクトの責任者を担当しています。また、並行して求職者と求人の新たなマッチングサービスの企画、運営を行っています。

あなたにとって「働く」とは何ですか?

難しい質問ですね。
「働く」の意味は時代によって変わっていくと思います。食べるための狩りが「働く」だった時代から、生活を豊かにするために「働く」ようになり、まさに今は自己実現のために「働く」時代になって来ている思います。それこそ「働く」を意識せずに、好きなことをやっていたら収入がついてきたという人も増えているのではないでしょうか。
そんな中、私自身の考えとしては、「課題解決」「価値の創造」が「働く」ことだと思っています。今よりも大きな課題を解決でき、より大きな価値を創り出すことを意識しています。

これから先、どのように「働く」を
変えていきたいですか?

日々、多くの求職者の方と接していて、以前よりも地元志向が強くなってきていると感じます。背景には震災等による家族の大事さの再認識や、SNSによる友達との強い連携、旧来型雇用の崩壊(エリア限定社員制度の増加)などがあると考えます。そんな中、現在担当している新規事業で提供したいのは、「自宅近くでの安全な転職活動」です。経験や希望での仕事探しが当たり前のように、場所で仕事探しを行うことを、求職者側だけではなく、企業側も当たり前と思えるように変えていきたいと思っています。
また、個人的な志向でスポーツビジネスを研究しています。近い将来でスポーツビジネスの「働く」にも関与したいと考えています。

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