2008/02/05
株式会社インデックス
![[時代を創る、自分を育てる]インターネット企業のワークスタイル](/img/library/tour/work/index-hd/title.gif)
多様なコンテンツ モバイルバンキング 電子マネーetc.生活インフラとしてのモバイルの可能性を広げる。
インデックスが目指すのは、モバイルが革新するインフォメーション、コミュニケーション、メディアのグローバル・スタンダードな「指標=Index」となること。業界をリードする同社で働く魅力、そして、インターネットとモバイルの将来像を探る。
1995年の創設以来モバイルと共に進化を続けてきたインデックスは、2006年6月にホールディングス体制に移行。日活、マッドハウス、アトラスなどのエンターテイメント系企業と、インデックス、ネットインデックスなどのモバイル系企業を軸として再編された。インデックス・グループの中核であり、モバイル・コンテンツのプロデュースや企業向けモバイル・ソリューションの企画・開発、放送と通信の提携サービス、マーケティング・プロモーションなどモバイルを活用した多彩なサービスを提供するインデックスで働く魅力、業界と同社の未来へ向けての戦略、人材観などをソリューションビジネス局の部長である中園祐香氏に語ってもらった。
将来性豊かなモバイルの世界で企画の仕事がしたい、と転職を決意
大学卒業後に都内の某ホテルに就職した中園氏は、入社2年目に営業企画部に異動になる。ブライダルやレストランでのイベント企画・運営などを手がけるうちに「企画」という仕事の面白さにはまっていく。そして、ホテルの枠を超えたもっと幅広い企画を経験したいと思うようになり、転職を意識するようになった。
「企画を立てるためにパソコンを使って情報収集、他社分析などをしているうちに、インターネットの面白さにも目覚めました。だから、Web広告の会社なども受けたのですが、ちょうどこのころiモードが爆発的にヒットしていて。『モバイルという選択もあるな、これから伸びそうだし』と思っているところでインデックスに出会い、転職を決意しました」。
顧客にベストソリューションを提案。媒体をつなげるハブの楽しさがある
中園氏が現在、所属するソリューションビジネス局は法人顧客にモバイル・ソリューションの提案・構築をする部署だ。金融業の顧客にモバイルバンキングや業務管理システムを提案する、球団にポイントがたまるファンクラブのカードを提案する、モバイルを会員証や店舗のポイントカードとして使う、など。
「『モバイルを使ってこんなことがしたいからコンテンツをつくって欲しい』というお客様もいらっしゃいますが、最近では『モバイルで何かをやりたいのだけど、何をしたらいいか分からない』と相談されることが増えてきました。モバイルでできることが多様化しているために、何がベストソリューションなのか迷うお客様が増えていますね。ですので、お客様の持っていらっしゃる環境、たとえば店舗であったり、紙などの媒体であったりと、当社の経験を合わせればこんなことができますよと、提案させていただく。店舗・紙などのさまざまな媒体をつなげる、ハブの役割を果たせるところに楽しさを感じています」。
入社5年目にしてこのように法人顧客にビジネス提案をする部署の部長にまでなった中園氏だが、入社当時は「コンテンツ作成に関するスキルはユーザー並みだった」という。
「HTMLを覚えることから始めたのですが、入社半年後には料理サイトの立ち上げを任されました。早くからチャンスを与えられるのが、当社の魅力の一つだと思います。私はインデックス入社前はわりと保守的な人間だったのですが、多くのチャンスを与えられ、それをこなしてきたことで、今ではチャレンジ精神が身についたと思います」。
よりオープンになるインターネット網でモバイルの可能性は広がっていく
「実は先日、会社に来るのに財布を忘れたんですよ」と、中園氏は話し始めた。
「でも携帯電話は持っていたので、モバイルで電車に乗れるし、電子マネー決済もできる。一日、不便なく過ごせました」。
このように現在では携帯電話は生活インフラとなっている。そして中園氏はこの傾向はもっと進むと予測する。
「インターネットはどんどんオープンになっていき、デバイスも進化していくと思います。その中でモバイルは娯楽や情報収集、経済活動などの生活全てに関わるようになっていくのではないでしょうか。そして当社はその動きの先端にいられるよう、海外展開を進めたり、異業種の会社とグループ会社になったり提携を組んだりすることで、シナジーを高める戦略を取っています」。
このようなインデックスで必要とされるのは、顧客目線で半歩先、一歩先を読んで提案をできる人材。そして、論理的に物事を考えられる人材だ。

- 2006年、ホールディングス体制への移行を果たしたインデックス・グループ。その中核企業として、インデックスの果たす役割は大きい。
「現在、キャリア入社の方はコンサルティングファームやSIer、金融業界などの方が多いですね。でも、私自身、ホテル業というまったく畑違いの業種からの転職でしたし、いろいろな業界での経験をインデックスで生かしてもらいたい。インターネットやモバイルはこの先どうなるか分からない楽しさがあります。だから、今まで誰も考えたことのないサービスを実現できる、世界初を生み出せるチャンスがあります。モバイルやインターネットを使って何か新しいことがやってみたいという気持ちがある方なら、前職の業種を問わず歓迎しますし、やる気次第で若くして活躍できる土壌は整っています」。

ソリューションビジネス局・第2ソリューションビジネス部 部長
中園祐香氏
静岡大学人文学部卒。1998年都内の某ホテル入社。サービス部門、営業企画部門を経験する。2001年2月インデックス入社、コンテンツ制作部門を経て、2006年9月より現職。現在32歳。
| 企業名 | 株式会社インデックス |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー |
| 事業内容 | モバイル向けを中心にコンテンツやビジネス・ソリューション、メディア・ソリューション、マーケティング・ソリューションなど、各種情報サービスを提供 |
| 設立 | 2006年6月 ホールディングス体制への移行に伴い、新会社インデックスを設立 |
| 代表者 | 小川 善美 |
| 従業員数 | 317人(2007年12月1日現在) |
| URL | http://www.indexweb.co.jp/ |
本記事は、日経ビジネスアソシエ08年2月5日号に掲載されたものを転載しております。